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10月から日本各地で公演されている
中国国家京劇院の新作、
「『水滸伝』 宋江と梁山泊の英傑たち~水滸之誓~」
を観に行ってきました。

幕が上がり、舞台に集結した大勢の好漢たちが見えた時から
感動して涙が出そうでした。役者さん達が本当に綺麗で。

物語は、盧俊義や燕青を主役としたエピソードを
メインに、関勝を仲間にするくだりなどが演じられます。
京劇は、中国では「観に行く」というよりも
「聴きに行く」と云うそうですが、
唱戯(歌)や演奏がとても癒されるリズムで、
言葉が解らなくても聴き惚れてしまいました。
(舞台の両脇に日本語字幕スーパーもあり)

林冲、関勝、呼延灼、扈三娘など武将たちの
派手な大立ち回りもたいへん迫力があって見事でした。
重い衣装を纏いながら、次々ととてつもない速さで
アクロバティックな動きをされていて目を瞠ります。
立ち回るたびに衣装が翻るのも美しかった。

梁山泊きっての小男、王英役の役者さんは、なんと
最初から最後まで膝を屈めた状態で演じておられました。
おどけた仕草はもちろん、
日本語の台詞を合間に入れてくれたりと、
憎めないキャラクターがお客さんの心を
ガッチリ掴んでいました。
この劇を観たら王英が好きになりましたよ。

入口の売店で今回の演目のDVDが
手に入ったので、また観たいです。
日本語字幕付きで嬉しい。

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