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遅れ馳せながら、集英社文庫版の
「堕落論(坂口安吾/著)」を読んでおります。

巻末収録の「桜の森の満開の下」という
小説も初めて読みました。最近になって漫画化も
されたようで、ずっと気になっていたものです。
翳りの無い純粋な残酷さ、直情的な愛憎と孤独に
途方もない哀愁を感じます。凄絶。

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月を経て日を渡り、気付けば既に11月ですね。
今日は年に数回出来るか出来ないかの「早起き」を
自らの意志でする事が出来ましたが、結局
うっかり昼寝をしてしまい、本末転倒でした。

漫画を3冊読みました。
「暴れん坊本屋さん③」と「デトロイト・メタル・シティ②」、
あと「殴るぞ⑪」を。久々に楽しく笑わせて頂きました。
特に「殴るぞ」は最終巻との事。全頁あます所なく
面白い漫画だったので、もう終わりなんて寂しい。

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「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」へ友達と行って来ました。
世界中の絵本の原画が展示されており、実際に印刷された
絵本も近くに置いてあったりして、楽しく鑑賞出来ました。
おのおの趣向が凝らされたイラストレーションは、
ずっと観ていても飽きないです。まったり充実。


あと、絵本とは関係ありませんが、漫画を2冊買いました。

「大江戸綺人譚」
「鳴渡雷神於新全伝 第一集」もりもと崇/著 小池書院

もりもと先生の漫画は、粋で渋くて本当に好きです。
笑いや人情や艶談が豪快に描かれていて、
読んでいて元気が出てきます。

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筑摩書房刊、文豪怪談傑作選シリーズの三巻を読んでいます。

「吉屋信子集 生霊(いきたま)」東雅夫/編 ちくま文庫

幽玄な物語が集められた短編集。
ヒヤリとした女性的な怖さが沁みますが、情趣があって、
女性的な儚さや優しさにも満ちた作品ばかりです。

このシリーズ、一巻が川端康成、二巻が森鴎外、
三巻の吉屋信子と続き、最終の四巻は泉鏡花という
兎にも角にも豪華なラインナップに心奪われます。
他の巻も揃えたい。


追)読書録を見て、今更ながら文庫ばかりなのに気付きました。
文庫好きです。場所をとらない大きさが便利なのですよね。

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和物が好きで、タイトルに「江戸」とか書いて
あったりすると、つい誘引されてしまいます。
そんな出会いによる一冊。

「江戸いろざと図譜」高橋幹夫/著 ちくま文庫

遊郭における人々の呼名や遊女の暮らしなどが
詳しく記されています。
図版が満載。
もちろん読物としても、凄く面白いです。

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