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「没後150年 歌川国芳展」へ行って来ました。
首を長くして待ち焦がれていたこの展覧会。
展示作品の数がとてつもなく、
すべて鑑賞するのに2時間ほどかかってしまいました。
前期だけでも見応え充分なのですが、
さらに後期では作品が総入れ替えになるとの事で驚愕。
武者絵も美人画も妖怪画も素晴しいけれど、
私は、国芳の猫の絵がとりわけ大好きです。
絶妙な表情や仕草などから、
並々ならぬ猫への愛と情熱が伝わって来ますね。
ミュージアムショップでつい買ってしまった
国芳の猫フィギュア。
3種ほどあり、どれも可愛くて悩み抜いた末に
この猫を選びました。
東海道五十三次の宿場名をもじって
猫の姿で表した「其まゝ地口 猫飼好五十三疋」から、
「岡崎」ならぬ「おがさけ」という猫です。
その名の通り、尾が二つに裂けている猫ですが、
どうした訳かフィギュアでは尾が1本のようです。
本当に楽しい、心癒される展覧会でしたので、
後期も観に行けたらいいなと思います。
※ウェブ拍手、ありがとう御座いました!!
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