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ブクログに少し追加しました。

まず、付録の漫画冊子に心惹かれ「SPUR」を。
漫画が欲しいという動機から
ファッション雑誌を買うのは、
人生初の試みです。

「諸怪志異」は50頁の新作が読めて感無量です。
完結とのことで第三集だけ買いましたが、
愛読している双葉社版がだいぶ傷んできているので
一集と二集も気になるところです。
460頁を超える驚異の厚さで、重さも半端ない。

「無頼の画家 曾我蕭白」という本は
調べ物をしていたところ、「群仙図屏風」の画像を
たまたま見てしまい、あまりの衝撃に衝動買いしてしまいました。
とんでもなくエネルギッシュで、眺めていると、
画面いっぱいにみなぎる怒涛のような何かが
心の中のモヤモヤなどを根こそぎ持って行ってくれるような、
見る人によって毒にも薬にもなる物凄い絵のオンパレードです。
アクが強すぎて好みが分かれると思いますが、
私は鑑賞しているうちに、なにやら底力が
もりもり湧いてきました。いつか原画を観てみたいです。

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また長らくご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。
この所ところ少し涼しかったと思いきや、
再び暑さがぶり返し、遣り切れない毎日ですが、
皆様どうか健やかにお過ごし下さいm(_ _)m

●身辺で色々な事がありまして、目まぐるしく日々が過ぎてゆく中、
「国芳展」の後期を無事に観に行けて良かったです。
後期も胸躍る作品がてんこ盛りで満足。


●ブクログに、溜めていた本リストを追加しました。

映画を観たいけれど私の住んでいる地域では上映されていない
「デンデラ」の原作がかなり強烈でした。
登場人物が全員お婆さんであることを物ともしない
凄まじい強靭さに満ち溢れていて、
まるでアクション小説の好漢たちが喋っているような
老婆たちの台詞回しや、次々と迫りくる危機に立ち向かう
戦いぶりがたいへんハードボイルドです。

「花宵道中」という小説も、久々にぐっと来ました。
文章がとても読みやすくて沁みます。

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雨が降ったり降らなかったり、
どうにも湿った日々が続いて参りますね。
紙もスルメのように反り返る有様です。


ブクログに少し追加しました。
「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」が面白かったです。
掲載されているホラー映画100本のうち、
私が観た記憶のある映画は約半分くらいでした。
まだまだですねー(><)
「アイ・アム・レジェンド」や「es」など、
ホラー映画と思っていなかった映画も入っていて、
ホラーとそうでない映画のボーダーラインは
なんと奥が深いのだろうと思いました。

読んでいたら色々思い出して、
もう一度観てみたい作品もたくさんありました。
「バスケットケース」とか懐かしいな。

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いつも吸っている煙草が品切れてしまっており、
一日1本で再販まで乗り切ろうとしていましたが
いかんせん無理そうなので代用煙草を買いました。
普通に売っていた時は平気だったのに、
買えなくなった途端に猛烈に吸いたくなる不思議。

ブクログに一冊追加しました。
「スティール・ボール・ラン」もついに最終巻。
ネタバレがあるようなないような感想は下に。
反転でお願い致します↓

少年漫画のようなワクワク感とは違う
高揚感のある作品でしたが、
主人公が勝った訳ではないし、
敵役のキャラクター達も勝ってはいない、
とてもシビアな終わり方だったと思います。
けれど、色々なものが次々と失われていく
無情さの中でも、必ず前に進む活路が見えるのが
素晴しかったです。
単純な勝敗や善悪で描かれていない複雑な人間像が
リアルで、若干のモヤモヤが残る諸々の事も、
なんだかリアルな感じがします。
シリーズ中で一番、キャラクター達に
哀愁が漂っていたように思う。

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●アナログ絵師コミュニティ
「アナログ画板」様に参加させて頂きました。

●ブクログに何冊か追加しました。
「テルマエ・ロマエ」今回も秀逸です。
実写版で映画化もされるそうで、
たいへん楽しみにしております。

白井先生の「玄徳くん」のシリーズが
一旦完結との事でとても惜しまれますが、
本屋さんでふと見つけて読んだ
「黒の李氷・夜話」も本当に面白くて、
一気に全巻読み通してしまいました。
とてつもなく大スケールな中国の歴史の中で
語られてゆく話はどれも何とも切なくて、
色々考えさせられる重みがあります。

あと、「吉田自転車」で思い出したので
吉田先生つながりでおまけ↓
ガチャガチャで「伝染るんです」のキャラクター
「風雲こんにちわ丸」(左)と「下の人」(右)ゲットしました。

マニアックすぎて泣けた。
次は是非「ぷりぷり県」のフィギュアとかも出して頂きたいです。

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