妖怪画廊更新

「妖怪画廊」一点更新しました。
古くから展示している「猫又」をリニューアル。
猫独特の、ダランと憩っている感じが
醸せるよう頑張りました。

当サイト三代目の猫又絵ですが、
黒猫と三毛猫の雄という図案は前回と同じです。
三毛の雄は珍しく縁起の良い物とされているので、
今回も三色の毛にしてみました。
着物の柄を執拗に描くのは楽しかったです。

昔語画廊更新

節分ということで、鬼にちなんだ絵を
毎年描かせて頂いておりますが、
今年も「昔語画廊」に一点追加しました。
間に合って良かった。

「桜の森の満開の下」は、あらすじではあまりにも
伝わり難い作品なので、詞書は付けておりません。
ネットの図書館「青空文庫」などでも閲覧可能と
思いますので、読まれていない方は是非。

２００８

色々な所へ出掛けていた為に、
ご挨拶が遅れてしまい、申し訳御座いません。

新年、明けましておめでとう御座いますm(_ _)m
本年も頑張ってサイトを運営して行く
所存でおりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
２００８年も、良い年でありますように。

毎年、干支にちなんだお題で初絵を描かせて頂いて
いるのですが、今年は「老鼠娶親」の図にしました。
輿の装飾とかがとても大変でした。
何とか仕上がって良かったです・・・。

全体図は、インデックス頁のネズミの絵を
クリックすると別窓で見られます。
あと、リンクのバナーを２００８年度版にしました。
もし表示されないトラブルなど御座いましたら、
お手数ですが御一報頂けますと幸いです。

サイトやや工事

工事の為、「賜り物」と「小説庫」を外させて頂きました。
皆様から頂いた素敵なイラストの数々は、
ずっと大切に保管させて頂きますm(_ _)m
本当に有り難う御座いました。


サイトのデザイン等に関しましては、またジワジワと
変わったり変わらなかったりするかも知れません。
しばらくの間は、ひとまず暫定版で運営の予定です。

昔語画廊更新

物凄く長い間、トップ絵は「紅孩児」に
頑張って貰っておりましたが、ようやく交代となりました。

「昔語画廊」に何とか一点追加しました。
特設展示の「こがね丸」、一年越しで完成です。
和風絵サイトにも関わらず、和物を描いたのが本当に
久し振りで、テキストをまとめるのも久々でしたので、
とてつもない時間が掛かってしまいました。

もし閲覧出来なかったりミスがありましたら、
お手数ですがご一報頂けますと幸いですm(_ _)m

この「こがね丸」という物語は、
たくさんの動物たちが擬人化されていますが、
特に愉快なノリでもなく、人間世界も顔負けの
シビアさが全体に漂っているように思います。

この物語を執筆した巌谷小波は、
童謡の「富士山」や「一寸法師」の作詞も手掛けています。
それを初めて知った時は、たいへんに驚きました。