つれづれに更新。
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また4冊、漫画を買ってしまいました。
各タイトルは左メニューのブクログでご確認下さい。
思いがけず高値な漫画の数々に目から火が出そうでしたが、
此度はどうしても、一冊たりとも外せませんでした。
今月の新刊はものすごく充実していて嬉しいです。
諸星大二郎先生の漫画はやはり貫禄がありますね。
幻妖怪奇な世界を愛する方必見の短編集です。
「西遊妖猿伝」も連載再開されたそうで、
単行本を心待ちにしております。
それから、岡野玲子先生の「イナンナ」。
ページをめくるたびに吸い込まれそうなほどの、
神々しい女性美に溢れています。
コマ割りもなく、画面いっぱいに
生き生きと躍動する菩薩や女神たち。
女性のエネルギーみなぎる繊細さや逞しさを
見事に描かれていて、見ていると何だか力が湧いて来ます。
時間に余裕がある時に、1日くらいかけて
ゆったり眺めていたくなる本ですね。
初版は冊子も付いててお得。
「チーズスイートホーム」も含め、
今回はほとんどモーニング(雑誌)繋がりです。
モーニングが熱い。
各タイトルは左メニューのブクログでご確認下さい。
思いがけず高値な漫画の数々に目から火が出そうでしたが、
此度はどうしても、一冊たりとも外せませんでした。
今月の新刊はものすごく充実していて嬉しいです。
諸星大二郎先生の漫画はやはり貫禄がありますね。
幻妖怪奇な世界を愛する方必見の短編集です。
「西遊妖猿伝」も連載再開されたそうで、
単行本を心待ちにしております。
それから、岡野玲子先生の「イナンナ」。
ページをめくるたびに吸い込まれそうなほどの、
神々しい女性美に溢れています。
コマ割りもなく、画面いっぱいに
生き生きと躍動する菩薩や女神たち。
女性のエネルギーみなぎる繊細さや逞しさを
見事に描かれていて、見ていると何だか力が湧いて来ます。
時間に余裕がある時に、1日くらいかけて
ゆったり眺めていたくなる本ですね。
初版は冊子も付いててお得。
「チーズスイートホーム」も含め、
今回はほとんどモーニング(雑誌)繋がりです。
モーニングが熱い。
ブクログに3冊追加しました。
鈴木志保先生の「船を建てる」という漫画が
子供の頃大好きで、最近ふと思い出したので
「ちびっき」と「ちむちむパレード」を購入。
絵柄が随分変わっている印象ですが、好きです。可愛い。
懐かしくなって「船を建てる」も読み返してみましたら、
子供の頃には漠然としか解らなかった、物語全体の
何とも言えない哀しみと優しさに、じわっと来ました。
アシカ達の生き様に乾杯。
「SF奇書天外」は、これまた大好きな
北原尚彦先生の古本エッセイ。
こんな本があったのかと腰を抜かすほどの
とんでもない奇書たちが山盛りに紹介されています。
問答無用で読む人を選ぶような本ばかりなので
一般の方には受け入れ難そうな世界ですが、
私は「醗酵人間」「謎のテンプラ中佐」などの
本のタイトルを見ただけでも、読んでみたくて
ウズウズします。「忍法相伝73」は本当に欲しい。
こちらの本はネット古書店で注文したものですが、
送られて来た本の見返し部分に、北原先生のお名前が
直筆で書いてありました。サイン本?
やはり古本には、新刊本にないドラマがありますね。
鈴木志保先生の「船を建てる」という漫画が
子供の頃大好きで、最近ふと思い出したので
「ちびっき」と「ちむちむパレード」を購入。
絵柄が随分変わっている印象ですが、好きです。可愛い。
懐かしくなって「船を建てる」も読み返してみましたら、
子供の頃には漠然としか解らなかった、物語全体の
何とも言えない哀しみと優しさに、じわっと来ました。
アシカ達の生き様に乾杯。
「SF奇書天外」は、これまた大好きな
北原尚彦先生の古本エッセイ。
こんな本があったのかと腰を抜かすほどの
とんでもない奇書たちが山盛りに紹介されています。
問答無用で読む人を選ぶような本ばかりなので
一般の方には受け入れ難そうな世界ですが、
私は「醗酵人間」「謎のテンプラ中佐」などの
本のタイトルを見ただけでも、読んでみたくて
ウズウズします。「忍法相伝73」は本当に欲しい。
こちらの本はネット古書店で注文したものですが、
送られて来た本の見返し部分に、北原先生のお名前が
直筆で書いてありました。サイン本?
やはり古本には、新刊本にないドラマがありますね。
久々にブクログ3冊追加しました。
何とも言えない詫び寂び感が大好きで
買っていた漫画「びんちょうタン」が最終巻。
おばあちゃんの話で本気泣きしてしまい、
読むのに半日くらいかかってしまいました。
日々の中で、つい忘れがちになってしまう
大事なことをふと思い出させてくれる、
とても良い漫画だと思います。
「私の血はインクでできているのよ」は
久世番子先生の、少女時代から漫画家になるまでを
描いたクロニクル漫画です。
さすがは番子さん、面白すぎます。大好き。
ディープなお絵描き少女ならば、避けては通れぬ
道の数々がリアルに綴られており、昔の自分を
色々思い出して、のた打ち回りそうになりました。
謎の雑誌を創刊し、脳内連載しては
ありもしない〆切に追われる小学生時代や、
同人活動に明け暮れる中高生時代を
私も送っておりました。
よく、得体の知れないキャラクター設定集も作ったものです。
語れども尽きせぬ、痛々しくも懐かしい日々の記憶が、
眩暈がしそうなほどに蘇ります。
何とも言えない詫び寂び感が大好きで
買っていた漫画「びんちょうタン」が最終巻。
おばあちゃんの話で本気泣きしてしまい、
読むのに半日くらいかかってしまいました。
日々の中で、つい忘れがちになってしまう
大事なことをふと思い出させてくれる、
とても良い漫画だと思います。
「私の血はインクでできているのよ」は
久世番子先生の、少女時代から漫画家になるまでを
描いたクロニクル漫画です。
さすがは番子さん、面白すぎます。大好き。
ディープなお絵描き少女ならば、避けては通れぬ
道の数々がリアルに綴られており、昔の自分を
色々思い出して、のた打ち回りそうになりました。
謎の雑誌を創刊し、脳内連載しては
ありもしない〆切に追われる小学生時代や、
同人活動に明け暮れる中高生時代を
私も送っておりました。
よく、得体の知れないキャラクター設定集も作ったものです。
語れども尽きせぬ、痛々しくも懐かしい日々の記憶が、
眩暈がしそうなほどに蘇ります。