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また長らくご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。
この所ところ少し涼しかったと思いきや、
再び暑さがぶり返し、遣り切れない毎日ですが、
皆様どうか健やかにお過ごし下さいm(_ _)m

●身辺で色々な事がありまして、目まぐるしく日々が過ぎてゆく中、
「国芳展」の後期を無事に観に行けて良かったです。
後期も胸躍る作品がてんこ盛りで満足。


●ブクログに、溜めていた本リストを追加しました。

映画を観たいけれど私の住んでいる地域では上映されていない
「デンデラ」の原作がかなり強烈でした。
登場人物が全員お婆さんであることを物ともしない
凄まじい強靭さに満ち溢れていて、
まるでアクション小説の好漢たちが喋っているような
老婆たちの台詞回しや、次々と迫りくる危機に立ち向かう
戦いぶりがたいへんハードボイルドです。

「花宵道中」という小説も、久々にぐっと来ました。
文章がとても読みやすくて沁みます。

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「没後150年 歌川国芳展」へ行って来ました。


首を長くして待ち焦がれていたこの展覧会。
展示作品の数がとてつもなく、
すべて鑑賞するのに2時間ほどかかってしまいました。
前期だけでも見応え充分なのですが、
さらに後期では作品が総入れ替えになるとの事で驚愕。

武者絵も美人画も妖怪画も素晴しいけれど、
私は、国芳の猫の絵がとりわけ大好きです。
絶妙な表情や仕草などから、
並々ならぬ猫への愛と情熱が伝わって来ますね。


ミュージアムショップでつい買ってしまった
国芳の猫フィギュア。
3種ほどあり、どれも可愛くて悩み抜いた末に
この猫を選びました。
東海道五十三次の宿場名をもじって
猫の姿で表した「其まゝ地口 猫飼好五十三疋」から、
「岡崎」ならぬ「おがさけ」という猫です。

その名の通り、尾が二つに裂けている猫ですが、
どうした訳かフィギュアでは尾が1本のようです。

本当に楽しい、心癒される展覧会でしたので、
後期も観に行けたらいいなと思います。



※ウェブ拍手、ありがとう御座いました!!

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雨が降ったり降らなかったり、
どうにも湿った日々が続いて参りますね。
紙もスルメのように反り返る有様です。


ブクログに少し追加しました。
「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」が面白かったです。
掲載されているホラー映画100本のうち、
私が観た記憶のある映画は約半分くらいでした。
まだまだですねー(><)
「アイ・アム・レジェンド」や「es」など、
ホラー映画と思っていなかった映画も入っていて、
ホラーとそうでない映画のボーダーラインは
なんと奥が深いのだろうと思いました。

読んでいたら色々思い出して、
もう一度観てみたい作品もたくさんありました。
「バスケットケース」とか懐かしいな。

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いつも吸っている煙草が品切れてしまっており、
一日1本で再販まで乗り切ろうとしていましたが
いかんせん無理そうなので代用煙草を買いました。
普通に売っていた時は平気だったのに、
買えなくなった途端に猛烈に吸いたくなる不思議。

ブクログに一冊追加しました。
「スティール・ボール・ラン」もついに最終巻。
ネタバレがあるようなないような感想は下に。
反転でお願い致します↓

少年漫画のようなワクワク感とは違う
高揚感のある作品でしたが、
主人公が勝った訳ではないし、
敵役のキャラクター達も勝ってはいない、
とてもシビアな終わり方だったと思います。
けれど、色々なものが次々と失われていく
無情さの中でも、必ず前に進む活路が見えるのが
素晴しかったです。
単純な勝敗や善悪で描かれていない複雑な人間像が
リアルで、若干のモヤモヤが残る諸々の事も、
なんだかリアルな感じがします。
シリーズ中で一番、キャラクター達に
哀愁が漂っていたように思う。

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●「送り火」様へリンクを貼らせて頂きました。

●ブクログに何冊か追加しました。
6月も色々と気になる本が目白押しのようなので
買いそびれないように心がけたいです。

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